熱気に満ち溢れた!五月十一日

長尾道子(田舎の魅力伝達人)

個の確立とゆるやかな連携をモットーに設立した「食農わくわくねっとわーく北海道」の設立総会並びに交流会が五月十一日、きょうさいサロンにて開催されました。
この「食農わくわくねっとわーく北海道」の設立までの経緯については、三野相談役の原稿にもあるとおりですので、説明は省略させていただきます。

さて、五月十一日当日は、午後一時から四時半まで北海道開発局主催の「食と農を考えるシンポジウム」が行われました。
今回のシンポジウムでは、農業を通じたまちづくりを進める島根県中山間地域振興委員の寺本恵子氏に「元気は田舎にあり(農の持つ多様性を生かして)」と題した講演でした。講演では「これまで独り善がりで生産していたが、これからは「命」を基本に語り合わなければならない」として、生産者と消費者の交流・連携の重要性についてのお話がありました。

講演後、お集まりいただきました約百八十名の生産者・消費者の方々による活発なパネルディスカッションが行われ、それぞれの活動内容を紹介しながら、農家と消費者の交流・連携の重要性について、熱心に議論がなされました。
長時間にわたったシンポジウム、内容の濃さ・充実さに感動されたのか、はたまたパネルディスカッションの際に紹介したこのわくわくねっとわーくに興味を抱かれたのかは定かではありませんが…当初、設立総会には、参加予定人数が約六十名だったのが、結局百名近い方たちの参加となりました。

五時から始まった設立総会、呼びかけ人のひろたまゆみさんの挨拶で開会しました。まずは設立準備会代表の根本和雄さんにご挨拶を、来賓である北海道副知事の磯田憲一さんからご祝辞を、そして全国からのご祝辞ならびにメッセージの紹介と続きます。
呼びかけ人の長尾より当ねっとわーくの設立までの経過報告そして趣旨説明を簡単にお話した後、議長に三部英二さん、書記に桑原昭子さん、議事録署名人に外山陽一さんを選出し、議事へ入りました。長尾から第一号から第六号までの議案を一通り(あっという間?に)説明し、会場の皆さんの承認を得た後、議長解任。長谷川浩運営副委員長から役員就任挨拶を頂き、滞りなく和やかな雰囲気の中で閉会となりました。

引き続き五時半からは交流会。北海道ワインさんからの差し入れで、新製品のミュラートゥルガウを片手に、島根からお越しの濱田みゑさんからのご発声で乾杯!しました。途端、今まで静かだった会場が熱気と笑い声で包まれ、しばし興奮状態に。差し入れをいただいた会員さんからご挨拶を頂いた後に、笛の披露もあって、さらに会場は大盛り上がり!会員の皆さんの笑い声が最後まで絶えることなく盛り上がっていたのが印象的でした。お腹も心もタップリ満たされた交流会となりました。

今回は本当に多くの方のご協力をいただき、無事?!に開催することができました。これもひとえに会員の皆様、そして裏方でお手伝いしてくれたみなさん、ホテルの方々、関係団体の皆さんのお陰です!…本当に、本当にありがとうございました。